無料オンライン脳振盪セミナー「世界の流れを掴む：University at Buffaloで学んだ脳振盪マネジメント」

オンライン

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2025年3月24日20時30分

申し込みを開始しました！

※3月18日(火)まで

3月24日(月) 20:30-22:00に上記の無料オンライン脳振盪セミナーを開催します。

私自身が、今年1月にアメリカニューヨーク州のUniversity at Buffalo(UB)のConcussion Management Clinicで活躍されているDr. Leddy先生の元、研修を受けて学んだ知見・経験を共有したいと思います。

1週間でしたが、得られた知見・経験は素晴らしく、より多くの方に世界ではどのように脳振盪をマネジメントしているのかを知っていただきたいと思い、無料で開催いたします。当日ご予定がある方はアーカイブ視聴も可能です。ただし、申し込みを行っていただいた方のみの配信となります。

今回も私の活動を応援していただける協賛企業、団体、個人さんにたくさんお集まりいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

今回、申し込みの際に、協賛企業さんに関する質問もさせていただいています。そのため、全て選択制ですが、少しだけお時間いただきます。その点はご了承いただければと思います。

たくさんの方に聞いていただき、日本の脳振盪を取り巻く環境が少しでも変わるきっかけになればと思います。

【概要】

世界の脳振盪に関する医療機関、研究機関として有名な施設の1つである、University at Buffalo(以下、UB)。こちらの施設に先月1月5日から1週間、研修を受けてきた中本が、そこで学んだ知見や感じたことを日本中で共有することが第一の目的です。

UBは脳振盪からの競技復帰の過程で、運動療法が有効であることをメインの研究として行っています。残念ながら日本は脳振盪を取り巻く環境が諸外国より遅れており、未だ「自宅で経過観察、絶対安静」を指示される人もたくさんいるのが現状です。

しかし、リハビリによって機能を回復させていくという点においては、脳振盪も他のケガも同じです。そこで重要になってくるのは「エクササイズ(運動)」です。エクササイズによって、脳振盪の症状が長引くことを予防できるという研究結果を出しているのがこのUBです。

研修期間で医師、研究者、理学療法士、アスレティックトレーナー、前庭スペシャリストなど、様々な領域の専門家ともディスカッションができました。環境の違いはありながらも、日本でも参考にできる点、参考にすべき点が多く、それらを共有することで日本の環境を変えられたらと思っています。

普段、オンライン脳振盪セミナーは有料で開催させていただいていますが、このような貴重な経験、知見を限られた方だけに提供してしまうのは、元々の自分のミッション、目的から外れてしまうため、できるだけ多くの方に共有させてもらいたいと思い、無料開催とさせていただきました。

本セミナーの目的は、いつもの通り「日本の脳振盪を取り巻く環境を少しでも良くするきっかけを作ること」。私の経験を共有することで、脳振盪に携わる可能性のある方にとって、少しでも参考になる内容、現場で役立つ内容をお伝えできればと思います。

より多くの方にご参加いただけることを願っています。

【日時】

2025年3月24日（月） 20:30-22:00

【目的】

世界でも最先端と呼ばれている脳振盪マネジメントクリニックで学んだことを日本の皆さんにも共有し、それぞれの現場・臨床での活動に活用してもらうこと、活用するきっかけにしてもらうこと

【参加形態】

当日参加のオンラインセミナー（アーカイブ視聴も可）

【内容】

・University at BuffaloとDr. John J. Leddy

・UB Concussion Management Clinicについて

・Buffalo Concussion Treadmill/Bike Testの説明

・NEW：Buffalo Concussion March Testの紹介

・実際の診察、評価の内容

・脳振盪後の競技復帰過程における運動の重要性

・臨床と現場のすみ分け

・チームとしてのトータルアプローチ

・日本も参考にすべき新たな体制　など

【参加費】

無料

【対象】

医師、看護師、アスレティックトレーナー、S＆Cコーチ、柔道整復師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士、栄養士、心理士、薬剤師・スポーツファーマシスト、教師・教員、指導者、コーチ、保護者、選手、学生など、脳振盪に少しでも興味のある方、またはスポーツに興味がある方なら誰でも可

【申し込み期限】

2025年3月3日～3月18日(火) 23:59まで

【申し込みフォーム】